四半的弓道具選び方と価格
弓
四半的弓は、長さ4尺5寸(約160cm)で、大弓と比べると長さは約3分の2です。
宮崎県都城市は、竹弓の8割以上を生産する日本を代表する竹弓の生産地です。御弓師楠見蔵吉制作の四半的弓は、丁寧な手作りとファイバー製ながら竹の特性を生かして竹芯を挟み込み反発力を持たせてあります。弓に弾力性があり、裏のそりも深く、弓の強さは弱いながら矢の飛びのいい扱いやすい弓として高い評価をいただいております。
大きく分けてグラスファイバーとカーボン製があります。違いはカーボン製は引いた感じが柔らかく、弾力性があり、矢飛びがいいと言われています。グラス製と比べて軽くできています。
四半的弓道具を選ぶ場合、先ず弓から選びます。弓の強さは、60cm引いて3,6kg位から4,2kg位とおいてありますが自分の体格で弓の強さは決まります。弓の強さは、基本的に体の小さい人は強い弓、大きい人は弱い弓で選んでいきます。強い弓ほど矢の飛び方は、早く当たりも好くなります。四半的弓の場合長く使えますので最初からいい弓を選ばれる方は多いです。
弓の選び方
最初に、弓から選びます。弓の強さは、60cm引いた場合の強さが表示してあります。射手の体格(腕の長さ)で弓の強さは変わってきます。弓が強いほど矢の飛びは早く良くなります。基本的には、体格の小さい人ほど強く、大きい人ほど弱い弓を購入してください。強さは、弓の表示が3.6kgから4.2kgが標準です。
弓の価格
ハイカーボン | 蔵吉作 竹芯入り | 49,500円 |
カーボン | 竹芯入り | 40,700円 |
G-カーボン | 33,000円 | |
グラスファイバー | 蔵吉作 | 23,000円 |
時期によりますが、四半的弓道を始めやすい中古の弓もあります。
矢
矢の長さ4尺5寸 (155cm位)
先に、弓から選び、弓の実際の強さに応じた矢の重さ、硬さの矢を選びます。競技では、1本しか使いませんが、予備の矢としてもう1本あったほうが安心ですので同じような矢を選びます。
以前は竹矢が主流でしたが、今ではカーボン製が多く使われています。カーボン矢の特徴としては、熱、湿気に左右されず扱いやすい、価格が安い等の特徴があります。矢に付いてる羽根で価格が変わります。現在ではワシの羽根は、ワシントン条約で保護鳥に指定されているので入手できません。今、出回っているのは昔輸入された羽根で、高価な羽根になっています。アメリカンターキー(アメリカの食用として飼育されている大きな七面鳥)羽根は、入手しやすく、安価で丈夫ですので、小さなワシ羽根より多く使われています。
矢の選び方は、自分の弓の強さ(弓を引いた時、弓の強さと引いた長さで計る実際の弓の強さ)に 応じて選びます。弓の強さに対して矢が硬いと的の右方向に飛び、柔らかいと左側に飛びます。叉、重い矢の場合は、下に落ちますし、軽いと上の方に飛んでいきます。
矢の価格
カーボン矢 Kタイプ | 1本 | 6,000円(税込)~ |
カーボン矢 Mタイプ | 1本 | 11,000円(税込)~ |
付属品の価格
弓袋
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6,600円(税込) |
ひむかの弦
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3,500円(税込) |
ケプラ制煮込み弦
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800円 |
クリア矢筒
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2,800円 |
正座いす
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2,900円~ |
巻きわら
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8,800円 |
公認標的紙 100枚入
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100枚入:440円~ |
出来上がり完成的
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1個単価:50円~ |
お支払い方法 |
●店頭 ●銀行振込 ●後払い (コンビニ・郵便局・銀行)がご利用できます。 【後払い手数料】 税込210円 ・㈱ネットプロテクションズの提供するNP後払いサービスが適用され、サービス範囲内で個人情報を提供し代金債権を譲渡します。 ・ご利用限度額は55,000円(税込)迄です。 |
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