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弓道具の取り扱い上の注意

安全第一でお願いします

  • 弓は使い方ひとつでとても危険な物です。武器にもなります。決して人、動物等に向けて、弓は引かないでください。
  • 大弓、アーチェリーでも、毎年事故が起きております。飛び道具で規制がないのは弓だけです。
    鉄砲と同じように登録制、届け出制の動きも見られ、そうなったら弓をする人口は、極端に減少していきます。飲酒しての射も厳禁です。
  • 使用中の事故、弓具の保管については、特にご配慮をお願いいたします。

 

弓・グラスカーボン弓の使用上の注意

  • 使用しない時は、弦を外してください。
  • 特に、新しい弓の弦は結び目が締まり長くなります。弦が弓の上(関板)にくっつくと弓が返り、形がこわれます。弓から弦までの高さ11cmから14cm(各自で異なる)を必ず維持してください。
  • 熱に弱いので、夏の車の中、倉庫等に放置しないでください。弓が曲がってしまい、使えなくなります。
  • 弓の矢摺籐(弓と矢がふれる部分)にアルミ箔など巻き付けないでください。矢が右にそれたり、羽根のすれる原因にもなります。
  • 弓の管理は、たまに車のワックスのようなもので綺麗にしてください。

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