弓を引くための道具で「かけ」とも呼ばれます。
原則として弓は左手に持ちますので、ゆがけは右手にはめます。
鹿革製となっており右手親指を保護するために使います。
初心者～中級者まで一般的に広く使われ、親指・人差し指・中指の三指を覆う形状になっている「三ツガケ」をお勧めさせていただいております。
セット購入の方、ゆがけのみの単品購入の場合でも一律に「下ガケ２枚」「ゆがけ袋」をサービスさせていただきます。

弓で飛ばす為の道具です。特に学生弓道では練習量も多い為、非常に安価で丈夫なジュラルミン(アルミ)製のシャフトを使用した矢をお勧めしております。又、矢に使われる羽根は同じく安価で丈夫な七面鳥(ターキー)を使用しています。
守山弓具店の矢は、宮崎県伝統工芸師「御矢師 大山 哲司」氏の「ひむかの矢」の伝統と技術を受け継いでいます。
丈夫で美しい矢作りを得意としており、見た目の美しさはもちろんの事、とびが良く丈夫で、羽根剥がれなどの故障が少ない矢として、高い評価を頂いております。
学生弓道では、既製品の弓道具が多くなりますが、矢は自分の個性を存分に出す事ができます。
好きな羽根・色などを組み合わせて、自分だけの矢を作る事ができますので、完全オーダーメイド製を基本とさせて頂いております。
是非、選ぶ楽しさを味わってください。又、試合・大会等では４本使用しますが、当店では予備矢として、６本組で制作されることをお勧めしております。

弓道で、正式な場(大会・審査等)では必ず着用します。
基本的には「上衣」「袴(はかま)」「帯」「足袋」の４点セットとなります。
当店のお勧めは、上衣・袴、共にポリエステル100％製となっており、アイロンは不要で黄ばみにくく、お手入れも簡単です。宮崎の気候でしたら年間を通して使用できます。
女性は、別途胸当てが必要になります。又、原則は、馬乗袴(ズボン型)になります。